6月2日、3日で千葉県佐倉市の佐倉城址公園で開催された『にわのわ』というイベントに出かけてきました!
にわのわとは?
にわのわは、2012年から続いているイベントで、毎年6月の最初の土日に開催されています。
5月のGWに開催されている益子の陶器市に参加している作家さんでこのにわのわに参加している作家さんも多く、「また来ました~」って感じでお会いできるのも楽しみの一つです。
このクラフトフェアのおもしろい点は、「千葉県出身」であったり、「千葉県で制作活動をする」または「千葉に住んでいたことがある」など、“千葉”という土地になにかしら縁のある作家さんが中心で、地元に根付いたクラフトフェアであるということ。
他のクラフトフェアと比べてもとても地元密着で、地元の方々が老若男女問わず、この日・この空間をゆったりと楽しんでいます。
アクセスは?
今回僕が出かけたのは2日目の午後からだったので、自家用車で向かったのですが比較的スムーズに会場までは行けました。
ただ、1日目の特に午前中は周囲は混雑するようです。
専用駐車場は無いので、佐倉城址公園内にある国立博物館の駐車場に停めることになります。
こちらは2日目午後でも満車状態で、仕方なく臨時駐車場に停めましたが、臨時駐車場からでも徒歩10分~15分ほどで会場まで行けるので、自家用車でも問題はないかと思います。
(ただし、年々参加者が増えていますので、次回はより混雑するかもしれません)
電車の方は、京成佐倉駅から徒歩20分程度なので、都心からでも1時間半~2時間程度でアクセスできます。
※アクセスはこちら
まずは腹ごしらえ
さて、僕は今年で2回目なのですが、やっぱり陶器市とはまた違った雰囲気で、こちらはゆったりと1日を過ごすことが出来る素敵な空間だなーと。
広場にポップアップテントを広げて、まずは腹ごしらえ。
にわのわには、陶器、磁器、漆器、鉄、ガラスなどなどの作家さんだけではなく、農家さんや珈琲屋さん、付近の飲食店なども参加されていて、”食”も一つの楽しみになっています。
僕が選んだのは「桜海老と牛蒡の炊き込み御飯弁当」(700円)。
うちの奥さんは「5季の養生カレー」(850円)。
どちらも本格的な味で、尚且つ健康にも気を配った本当に美味しいお弁当でした。
それを晴れ渡る空の下、ふかふかの芝生の上で食べるのは最高ですね♪
いよいようつわの物色
さて、いよいようつわを物色していきます!
色とりどりのホーローのような見た目のおしゃれなうつわを作陶されている原田陶窯さんのブース。
益子から参加で、こちらもカラフルなかわいいうつわを作陶されている菅谷製陶所さんのブース。
この他にも、陶器はもちろん、漆器、ガラス、革、染め物などなど、たくさんの作家さんが個性的なブースを展開されていました。
※出展社一覧はこちら
ブースを見て回るのに精一杯で、写真が少なくてすいません、、、
さいごに
個性的なうつわや食の楽しみも満載なにわのわですが、子どもたちが参加できるワークショップもあったり、広場もあったり、また、整備された城址公園が会場なのでトイレなども完備されていて、小さいお子さん連れでも安心して出かけられます!
ぜひ来年の6月の第1土日は、家族で出かけてみてはいかがでしょうか?