去る11月1日(金)~5日(火)の5日間で栃木県益子町で益子陶器市2019秋が開催され、3日目、4日目に行ってきました!
益子陶器市って?
益子陶器市は毎年春(ゴールディンウィーク頃)と秋(文化の日頃)に栃木県の益子町で開催されている関東最大の陶器市です。
始まりはなんと1966年。既に100回を超える伝統的なイベントです。
現在では販売店約50店舗、作家や窯元のテントが約500を超え、来場者は春夏合わせて60万人を超えます。
益子・笠間のみならず、関東近県、北海道、愛知、岐阜などからも多くの作家さんが参加されています。
期間中は近辺の水戸や宇都宮の宿まで満室になるほど多くの人で賑わいます。
アクセスや混雑状況について
今回は宇都宮に宿をとり、七井方面から向かいましたが、3日目、4日目ということもあって比較的スムーズに会場までたどり着けました!
やはり初日は相当な混雑らしく、特に朝は混んでいるよう。ゆっくり見て回りたい方は初日を外して午後から出かけるのも良いかと思います。
駐車場はというと、会場周辺には多くの臨時駐車場があり、また近隣住人の方が自宅の庭や敷地を臨時駐車場として有料で開放されていたりするので、停められないということはないと思います。
僕はいつも城内坂を登った所にある共販センターの第2駐車場を利用しており、今回も20分ほど並びましたが、城内坂の中心部に位置しいろんなテント広場に近いためとても便利です!
益子陶器市を散策
さぁいよいよ散策開始!
今回は、「古窯いわした広場」から「KENMOKUテント」を通り、「共販センター」、「よこみち作家テント」、「陶芸メッセ」、「遺跡広場」へと歩きました。
遺跡広場にシートを敷いて、子どもと少し遊んだ後、「かまぐれの丘」、「路地裏テント」、「TOKOPARK」を見て回ったところで、終了時間の16時を迎えタイムオーバー。会場は広いので、小さい子ども連れでは2日間でもなかなか回り切れません・・・(^^;
※上記ルートはアクセスマップを参照してください。
ちなみに、ところどころにトイレや授乳室なども設置されており、遺跡広場には走り回れる野原もあるので、子ども連れでも安心して参加できます!
▼散策の様子はこちら
今回の戦利品
今回の戦利品をご紹介します!
もう10回以上訪れていますが、またまた新たな素敵な作家さんにお会いできました!
さいごに
年々規模も大きく、参加する作家さんや窯元も増えて来場者も増えていく益子陶器市。
うつわや料理が好きで、まだ行った事がない人も、ぜひ次回の2020春の陶器市には行ってみてくださいね!
>次回情報はこちら
coneruでも益子陶器市関連の情報を発信していますのでぜひチェックしてみてください!
>coneruの益子陶器市ページはこちら